ウーバーイーツのリクエストでくるミツオ(320円)案件、これを受けずに蹴るドライバーが多いと他の案件と組み合わせて再びリクエストを出したり、追いダブルとして他ドライバーに降ってみたり、少し報酬をUPして配達レーダーに出したりする傾向があります。
それでも誰もリクエストを取らない場合は報酬が吊り上がり倍以上になることも珍しくありません。
ということは、ドライバー全員がミツオを蹴り続ければ報酬が上がることになりますが、クエスト達成や短時間で配達回数を増やしたい方などもいることから中々そうも行かない現実があります。
これが晴れた状態から突然の雨になったりすると、配達員がこぞってミツオを蹴りまくり5分~10分で報酬が跳ね上がるのがウーバーイーツの配達をやっていて面白いところです。
じゃあ晴れの天候でもミツオを蹴って報酬UPしたリクエストが自分に返ってくる可能性は?となると、深夜帯で配達員が少ないエリアでは可能な場合があります。
※2024年7月中旬~目視でも配達員が少ない状況が丸わかりの深夜に蹴りまくっても単価が上がらない場合が多々あります。
深夜・僻地・他ドライバー少ない状況でリクエストを育てる
低単価報酬を蹴り、育てて報酬が上がるのを待つ手法は昔からありますが、ウーバー配達員が増えた現状においては、低単価でも誰かがリクエストを受ける可能性があるので難しくなってきている側面があります。
また近隣の配達ドライバーに蹴られると、離れた場所にいるドライバーに少し高めの報酬でリクエストを出すようなこともある為、よく鳴る繁華街で地蔵しながら育てる難易度が上がってる傾向にあります。
AM2:00~の深夜帯
ウーバーイーツの深夜稼働において、深夜2:00を過ぎると配達員が少なくなります。これは深夜稼働しているドライバーなら知っていることで、運転していても他配達員を見かけることがかなり減ります(配達員はすれ違いの一瞬で見分けられる)
このような深夜帯になると多少リクエストを育てやすくなりますが、歌舞伎町周辺の繁華街では深夜2:00過ぎでも稼働ドライバーがいるので難易度は高めに。
配達ドライバーが極少の僻地
深夜2:00過ぎで僻地になると、配達ドライバーが極少になるため、リクエストを育てやすい状況になります。
ただし移動しながらだと育てにくい部分があり、ミツオが鳴ったら一旦停車して蹴る。その場でしばらく地蔵して同じリクエストが返ってくるのを待つといった流れになります。
そこで同じリクエストが返ってこない、ダブルになって返ってこないなら他の配達ドライバーが取った可能性があるということ。
一度蹴ったミツオが350円前後で返ってくるような時はもう一度蹴ってみる、そこで次に返ってきた時は400円になっていたり、配達レーダーで380円前後で返ってくる場合があります。
周囲に自分しかいないと確信した場合
深夜僻地で何度蹴っても返ってくる場合は周囲に自分しかいないと判断してよいと思います。この場合の周囲とは半径3~5キロ圏内ぐらいのイメージで、自分がリクエストを受けなければ熟成される可能性大ということです。
自分しかいないと確信した場合は納得する報酬まで育て待つのもアリですが、ウーバーAIが遠くのドライバーへ高単価リクエストを投げてしまう可能性があるので、ある程度で妥協したほうが良いでしょう。
妥協する報酬はキロ200円とするか、キロ300円とするか…など自分で決めておきましょう。
ただし新アルゴリズムになってからショート(3キロ以内)で3000円といった大マグロになる場合があるので判断に悩むところです。
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