ロケットナウでは、深夜帯稼働でも「高単価案件」が期待できます。エリアによっては、ピーク時に比べて1.3〜1.5倍の報酬設定になることも。
しかし、高単価=稼げる、とは限らないのが難しいところでエリアにより深夜は、そもそも注文自体が少ない場所があります。
単価は高くても、鳴らなければ稼げません。
「待機時間が長くて、1時間に1件しか配達できなかった…」という状態もあるため、ロケットナウの稼働で安定した収入を目指すなら単価だけで判断しないことが重要です。
ロケットナウの深夜は鳴らない?
「深夜は鳴らない」とよく耳にします。その理由は明快で、日中に比べて対応している店舗数が激減するからです。
多くの飲食店が22時前後に閉店し、深夜営業しているのは一部のファストフードやチェーン店、ゴーストレストラン等がメインになるためです。
東京都内でも深夜にロケットナウが鳴る場所はけっこう限られており、効率よく拾えるかどうかが勝負になります。
ロケットナウ稼働で深夜に鳴りが良いエリア
ロケットナウで深夜に鳴りが良いエリアは基本的に池袋・新宿・渋谷になります。しかし鳴りが良いからといって高単価が連発するわけではないのがミソ。
ロケットナウのドライバーアプリではマップに平均単価が表示されていますが、平均単価を大きく下回る配達リクエストが鳴ることが多々あるのが現状です(ロケットナウが大々的にスタートした時は高単価だった)
それでも深夜に稼働するメリットとは?
ロケットナウ深夜稼働は、ほかの時間帯にはないメリットがあります。
- ロング案件で高報酬が狙える
- ウーバー僻地でもロケットナウが鳴る可能性
ロケットナウの深夜帯ではロング案件が入りやすい傾向があり、往復の距離が長くても交通渋滞がないため時間効率は良好です。
また、配達員が少ないことでアプリ側からの優先度が上がることも。
エリアとタイミングさえ合えば「時給2,000円超え」は当たり前であり、具体的には1時間3配達で2500円~が狙えるメリットがあります。
ウーバー僻地でロケナウON
ウーバーイーツ深夜稼働の問題点として、僻地にいくと鳴らない&低単価があります。
これは新宿で高単価のロングを取り、40分かけていったドロップ先が全くならない場所。鳴ったとしてもキロ割れ(1km100円以下の単価)ばかりだったりするような状況です。
そのような状況では諦めて低単価でも我慢して繁華街へ戻れる便を取るか、オフラインにして繁華街へ直行するか…などがセオリーでした。
しかしロケットナウが登場して加盟店が増えてから事態は変わり、僻地においてもそれなりの単価でオファーがくる場合があるようになってきました。
これにより、たとえ深夜のウーバー僻地だとしても稼ぐことを諦める以外の選択肢があります。
インドネパール・ケバブ・ゴーストは要チェック!
ロケットナウの深夜稼働ではインドネパール系の店、ケバブ屋、ゴースト店舗の存在が欠かせないものになってきています。
これらの店舗は深夜おそくまで営業していることが多く、しかも深夜のウーバー僻地でも営業していて鳴ることが多々あります。
そのようなエリアでウーバーとの単価を比べると、ロケットナウのほうが1.5倍以上高いことが多く、具体的には深夜のケバブ屋でウーバー320円に対しロケットナウは500円以上といった状況に。
ただしロケットナウは受諾率がドライバーリワードプログラムに影響してくるので、ウーバーのような気軽な受諾拒否が少々引っかかるデメリットもあります。
マグロのような高単価
ロケットナウは深夜でもウーバーでいうところのマグロのような高単価がでることは珍しくありません。
ただしロケットナウの場合は現在地~ピックアップまでの距離は反映されない仕様なので、実際に移動する距離がけっこうなロングにってしまう場合があります。
それでも深夜帯の僻地で10キロ2000円の配達リクエストは実に美味しい案件、これを30分で終わらせて次にウーバーなりロケットなりをやれば1時間で3000円は狙えてしまうのがロケットナウとウーバーを絡めた深夜フーデリ稼働の魅力でしょう。
 
  
  
  
  


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