ウーバーイーツの稼働(商品をピックアップしてお客様に届ける)は曜日によって単価の変化があります。
一般的に土日は単価が高めとされていますが、可動するエリアや時間帯によって異なる部分がありつつも、ある程度は曜日によって単価が決められていると感じている配達員が多いのが現状です。
この曜日による単価の違いを考慮して、『どうせ水曜日は単価が安いから新宿にエリアで稼働しない』のように稼働エリアを変更する配達員がけっこういます。
水曜日の低単価
ウーバーイーツの配達をしている方の中で言われている「低単価の水曜日」、これは一週間の中でも水曜日がとくに単価が低いといったもので、実際に配達をしているドライバーは水曜日にキロ単価100円を割る配達リクエストが沢山くることを経験している人が多いでしょう。
新アルゴリズム・配達レーダーの影響
2024年5月20日から適用された新アルゴリズムや、2024年7月に実装された配達レーダーの影響関係なしに水曜日は単価が低く、ならば配達員が嫌がってドライバーが少ないから単価が上がるかも…といった期待も空しく水曜日の低単価が現状になります。
では水曜日の深夜帯(PM23:00~AM3:00)はどうなのか?となると、深夜でも水曜日は低単価になる傾向が高めです。
水曜日でも平均して単価が高い状況とは雨や強風といった悪天候ぐらいしかなく、このまま曜日によって低単価が固定される流れが続いてしまうと水曜日は稼働しないドライバーが増えてしまうかもしれません。
低単価でも鳴る水曜日
では水曜日が鳴らない日なのか?となるとそうではなく、水曜日でも配達リクエストはきます。
しかも低単価のため、稼働中の他配達員がリクエストを蹴る傾向が高い影響もあることから鳴りは悪くありません。
全受けしてもトータルリザルトが低い
水曜日は低単価だけど鳴りは悪くない…ということで全受け(来たリクエストを全て受ける)したとしても、低単価なのでトータルのリザルトでみると、同じ時間帯で同じ配達回数をしていても水曜日だけ稼ぎが悪い状態だったりします。
とくに深夜稼働するドライバーは毎日同じような時間から稼働開始、同じような時間に稼働をやめる傾向があるので水曜日の低単価が顕著に見られるでしょう。
他社稼働することで収入を維持
水曜日(実際は火曜日や木曜日も悪い)に低単価リクエストが頻発することを考慮して、水曜日はウーバーイーツ以外のフードデリバリーをメインに稼働する方法があります。
ただしウーバーの単価が低いからといって競合他社の単価が高いとは限りません。
なので同時オンラインにすることで最も高い単価の配達リクエストを受ける、単価や鳴りを比較しながら当日メインにするフードデリバリー社を決めるような稼働スタイルになるので、配達回数100回未満の初心者には難しいでしょう。
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