ウーバー新アルゴリズムによる単価激減が深夜帯にも影響、320円はフーデリ引退レベル?

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ウーバーイーツの配送料算出に使用される新アルゴリズムが2024年5月20日から適用されました。

ウーバーとしては全体的な配送料の水準に影響を与えるものではないとするも、個別の配送料への影響は各配達ごとに異なるとしています。

では実際のところはどうなのか?となると、閑散期の影響などあるにせよ、結局は配達員報酬を下げた方向になっている現状になります。

これはX(旧ツイッター)での配達員の低単価嘆きを見ても分かる通りで、実際に日中~深夜まで稼働してみても全体的な報酬が3割以上も減ったように感じています。

※2024年5月25日(土曜日)~単価がある程度回復しましたが、完全回復にはいたらず。結局は320円のミツオに毛が生えたような単価が鳴り、豪雨の夜や、一部の方にマグロを超えるクジラ(超高単価)が鳴っています。6月から配達員レーダーが実装されることもあり、今後どのように変化するか不明な状態になっています

※2024年6月30日現在、梅雨時期により単価が高めな傾向が続いていますが、同時に320円も鳴る状態です。一部では繁忙期単価に突入したのでは?といった声も上がっています。また、以前にあった極端な超高単価が減っています。

※2024年7月中旬以降、キロ割れ(1キロ100円割れ)や分単価20円といった極端な低単価が続いている状況です

※2024年10月~多少単価が安定してきましたが、基本はキロ100円で考えた方がよいでしょう。

※2024年11月中旬から深夜でも低単価爆鳴りが発生しています。

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深夜でもバイクのショートが320円

X(旧ツイッター)のウーバー配達員ポストでよく目にする320円、これは一回の配達報酬が320円というもので、距離1キロ~3キロぐらいの配達リクエストがバイク登録のドライバーに320円でくるということです。

距離が4キロになると400円になるというわけでもなく、380円前後になったり450円前後になったりするパターンが多く、新アルゴリズム前なら500円~600円前後のリクエストが320円~でくるようになったため、バイクドライバーが「これではやっていけない」と嘆いてる状況です。

※320円については「ミツオ」といった隠語で表現されています。

日中アイドルタイムの単価と深夜の単価が同じ

新アルゴリズムによるバイクショート案件320円は昼ピーク時間を過ぎたアイドルタイムあたりから頻繁に発生し、夜ピークで多少減りつつも22時過ぎには320円が頻発する状態になりました。

そこから深夜帯も320円鳴りが頻発、もはや高額な注文金額や配達に時間がかかるタワマンであろうとも320円が発生するようになりました。

ダブルも低単価、バイクでスリコ割れ

日中・深夜帯ともにショートのダブル単価も低下しています。ダブル600円以下のリクエストも珍しくないものになり、バイクでもダブルでスリコ割れ(スリーコインの略、単価300円)が発生しています。

具体的にはPDD(一か所で2件ピック、ドロップ先が2か所)で3キロ以内、500円を下回るリクエストがくるような状態です。

酷いものになるとPPDDで4キロ、400円、配達予想時間20分といったものや、シングルPDで7キロ400円のようなものまで。

このような最低単価になると、1キロあたり60円前後の報酬となります。

追いダブルの単価が少し上昇

新アルゴリズムがスタートしてから追いダブル(追加リクエスト)の単価が少し上昇しています。とはいっても150円が200円に上がったぐらいのもので、シングル320円+追いダブル200円のような状態です。

スリコ割れよりはマシかな…のように感じますが、距離で考えると1キロ100円を割っている場合が多々あります(ウーバーはリクエスト時の距離表示が実際の走行距離より短い場合がある)

深夜の雨でも320円が鳴る

新アルゴリズムが適用後、深夜に雨が降ったり止んだりの時間帯がありました。その時に稼働している時も320円のショートが鳴っていたので、このような状況が続いてしまうと雨クエがない深夜帯でウーバー稼働する深夜ドライバーが激減する可能性があります。

ウーバーイーツのお客様(注文者)側からすると、注文してもドライバーが見つからない(マッチングされにくい)ので配達がされない、注文が通ったとしても異常に時間がかかってしまうでしょう。

とくにタワマン(タワーマンション)がドロップ先で320円のリクエストは配達員に拒否される傾向が高くなっています(配達員はタワマンシの住所を覚えている)

これはピックしてからドロップするまでの時間が、タワマンの場合だと20分前後かかってしまう場合があり、こればかりやっていると深夜稼働の時給換算が1000円を完全に下回ってしまうためです。

320円で調整金が付いたとしても微々たるものなので、受けた320円でピックアップ店舗で調理待ちと分かった時点で受けキャンしてしまう方が多くいます。

昼のピークタイムはキロ100円~

お昼のピークタイムのバイク稼働は1キロ100円~をキープしている状態ですが、新アルゴリズム前に比べても下がっています。

ピック&ドロップ時の駐禁リスク考慮すると割に合わない報酬のように感じるところです。

時給換算1000円前後

閑散期で鳴らないとはいっても日中のアイドルタイムで320円が連発してしまうと、1時間に3件320円を配達しても時給換算1000円を割ってしまいます。

現実は320円という金額に躊躇ってしまい、リクエストを蹴ってしまう方も多いはず。それで他のリクエストを待つ、取ったとしても500円~600円を1時間に1件ではフーデリを続けられないと考える人も多いでしょう。

数珠っても低単価

日中~深夜帯までフル稼働してみた結果、数珠鳴りするエリアはあります。しかし320円だったり低単価だったりの連続なので蹴ってしまう人も多いでしょう。

つまり1日8時間近く稼働しても1万円に届かないほどの閑散期&低単価が2024年5月末の現状です。これは鳴り待ちしている配達員に話を聞いたりしても似たような状況でした。

バイク稼働では、20件配達して1万円が一つの目安になりつつあり、一日2万円稼ぎたいなら40件以上の配達しないと厳しい感じです。

※2024年11月の閑散期も似たような状況になっています

バグ(クジラ)単価について

新アルゴリズム以降でも、Xのポストでショート3000円~のクジラと表現される超高単価を目にする配達員も多いと思います。

では実際はどうか?となると、新アルゴリズム以降のオンラインでは鳴り待ちしている配達員に聞いても少なく、「運」としか言いようがありません。

噂では配達員の内部ランクが関係している?ビギナーに出している?閉店後の注文?といった意見があります。

※都内で強風&雨の深夜、調理待ちで配達員が溜まってしまったあるピック先があります(具体的な場所と店舗名は伏せます)そこでは待っていた配達員の殆どがクジラであり、ショート8000円の方もいました。このことからクジラには何らかの基準があると思われますが、再現性は難しいと思われます。

※店舗が閉店間際~閉店後などの微妙なタイミングでお客様から注文が入った案件がクジラになる可能性が指摘されています(閉店クジラ)実際の深夜稼働でも閉店クジラを経験しているドライバーが多い。

このままではフーデリ引退

閑散期でも新アルゴリズムの報酬形態が固定されるようであればフーデリは引退…といった声がXを中心に上がっています。

確かにこの単価では時給換算2000円は難しく、バイクのガソリン代や消耗品代、税金を考えると割に合わない仕事になってしまいます。

頑張れば稼げるといった配達員のモチベーションも下がることになり、ウーバーイーツの質の低下が懸念されるほどの低単価&フーデリ需要の減少ではないでしょうか。

もはや、かつて議論が分かれた「敷紙」などどうでもよくなるほどであり、実際の配達では敷紙はめったに見なくなりましたし、マックも配達員に敷紙を渡さなくなってきました。

対応策

深夜帯の単価があまりも酷い…ということで、エリア選定の見直しや、配達員が少ないエリアでの深夜稼働、新宿エリアから5キロ以上離れたエリアなど色々と試した結果、現状の低単価では短距離&短時間で割が良い320円のミツオを回しまくるしか対応策が無いように感じています。

感覚的には10回配達のうち、1回ぐらいミドル~ロングで800円~1500円が鳴るように感じています。ただし、その間に320円を5回以上はリクエストを受けない(蹴る)ので、稼働時間も長くするしかないでしょう。

ローソンとマックを回しまくる

では深夜に320円の低単価でも鳴る店舗は?となると、ローソンとマック。

他にもすき家、松屋といった深夜対応のチェーン店もありますが、ピックアップの時間が短く3キロ以内のショートで考えるとローソンとマックを中心に回しまくる対策が手っ取り早いと思います。

とくに調理に時間がかかる可能性を排除するとローソンが強く、ローソンが多く集まるエリアで1時間に4回ほど回せれば時給換算1500円前後が可能でした。

具体的には10分以内2キロ320円(分単価32円)が目安となり、これを連続して取ることで時給換算2000円を目指せるということになります。

ただしこの稼働方法はバイクでも非常に疲れるのが本音ですし、連続して分単価320円が取れるのは難しいものがあるでしょう。

明治通りとタワマンを避ける

ローソンを狙うとなると、池袋~新宿~渋谷を繋ぐ明治通りを走るよりも、横道の片側一車線道路でローソンが多くある道路の方がショートを回しやすくなります。

しかし配達に時間がかかるタワマンへのドロップを避けるとなると、必然的に新宿エリアや渋谷エリアを離れる必要があるためか、より一層のミツオ率が上がってしまうデメリットがあります。

ですのでこのスタイルは高額案件のマグロを狙う方には向かない方法になります。またローソン&マックで回しまくるスタイルは道路が空いている深夜ならではの方法でもあります。

他社同時オンライン

ウーバーイーツ以外のフードデリバリーアプリを同時にオンラインにすることで配達リクエストを受ける機会を増やす、鳴った案件の単価や距離を判断して最も良い案件を受ける「他社同時オンライン」という方法があります。

スマホ2台用意する必要はなく、スマホの画面表示分割機能を使い、上はウーバー、下はwoltのような状態で鳴り待ちすることで機会を増やすことができます。

ただし他社同時オンラインはフードデリバリーにそこそこ慣れている必要があるため初心者には非推奨です。できればスマホ2台持ちの方が操作がスムーズで楽です。

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