深夜ウーバー稼働youtuber「おっちゃま」あるあるは正しい?

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ウーバーイーツ配達員としての経験をユーモアたっぷりに紹介するYouTubeチャンネル「おっちゃま」。その中でも「【居眠り・喧嘩・トラブル】深夜の配達あるある30連発!」では、深夜の配達中に遭遇するさまざまなシチュエーションが多く取り上げられています。

この動画は深夜配達員目線でのエピソードになり、お客様からすれば『本当にそんなことがあるの?』と疑う方が多いのではないでしょうか。

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「深夜の配達あるある30連発」は事実が多い

では「深夜の配達あるある30連発」について本当のところはどうなとなると、東京都内でも動画の30連発を経験している配達員は多いはずであり、2025年2月現在において都心部においては事実が多い内容になっています。

深夜のバイク、だいたい配達員

深夜稼働では、信号待ちやすれ違うバイクがほとんど配達員じゃないか?といった見解。これは50cc~125ccスクーターやホンダのジャイロのことを指しており、だいたい配達員といった見立てはそれなりに正しいといえます。

配達歴がそれなりに長くなると、バイクの装備をチラっと見ただけで配達員かどうかを見抜けるようになります。

現金案件が多い

深夜稼働での現金案件は、稼働エリアによってかなり変化があります。確かに繁華街近くのドロップ先は現金案件を多く感じるところがありますが、繁華街から少し離れると現金案件が全くこなる場合もあります。

動画ではホストといった職業を一例に挙げているのも稼働エリアで考えれば分かる話です。

なかなか高級な弁当を運ぶ

動画では高級な弁当の価格帯をふわっと表現しているので判断が難しいところです。それでも深夜に新宿の歌舞伎町で稼働していると、なかなか高級と思える弁当を運ぶことはそれなりにあります。

それは例えば「寿司」「ステーキ」のような類で、ゴーストレストランではなくリアル店舗の商品が多い傾向があります。

風俗店の出入りを見てしまう

これは風俗店の種類によるので判断しにくい部分があります。とはいってもピックアップで調理待ちをしている時に様々な風俗店の出入りを見てしまうのは配達員あるあるといっても過言ではありません。

逆にドロップ作業中に出入りを見てしまうことはないでしょう。

ラブホドロップが多い

深夜にラブホテルが多くある繁華街(新宿・池袋)では、ラブホドロップが多くなる傾向がありますが、それでも30回配達中に1回あるかないかの頻度です。

風呂上り多い

実際の深夜稼働の対面受け渡しにおいて、おっちゃまが言うほど風呂上りと分かる方は多くありません。しかしパンイチで対面受け取りをするお客が多いのも事実です。

痴女がでてくる

頻度は極小ですが、全裸で対面受け取りをする女性に遭遇する場合があります。

配達員は確実に驚くでしょうが、冷静に商品を渡してその場からすぐに立ち去るのがベストです。頻度としては深夜稼働2000回に1回あるかないかです。

クエストの締め切り時刻で泣く

クエスト達成残り1~2件で鳴りが弱くなり、かつクエスト終了時刻が迫っているような状況です。これを避けるには計画的なクエスト消化を考えて稼働するしかありません。

帰り便がきて帰りたくなる

目標の稼ぎに達しそうな頃合いで自宅付近や、自宅方面がドロップ先の配達リクエストが来ると帰りたくなるのは配達員あるあるです。

しかし、帰り便に最も相応しいリクエストを取ると、なぜかトラブルが発生するジンクスがあるのも配達員あるあるです。

楽しそうな酔っ払いを見て自分も飲みたくなる

これは自分も飲みたくなるというか、稼働をやめたくなる気分になるということでしょう。稼働し始めは何とも感じませんが、稼働スタートから3時間もたつと疲れてくるので居酒屋ピックで楽しそうな人をみると精神にグっと感じる部分があります。

配達員の飲みポストを見てへこむ

Xでの配達員OFF会や飲みポストを見てへこむ配達員は少ないのではないかと思います。

帰るタイミングを失う

「あと一件やったら帰ろう」と思いながら稼働している時に、高単価リクエストが鳴るとついつい受託してしまうことはよくあります。

さらに自宅方向ドロップの「帰り便」を待ちながら移動している時に自宅と反対方向の高単価が鳴ってしまい、迷いつつも受託してしまい帰るタイミングを失ってしまうこともよくあります。

日がのぼる

「帰るタイミングを失う」の状態が続いている夏場の深夜稼働をやっているとふとした瞬間に周囲が明るくなり始めるのに気が付く経験をした配達員もいると思います。

しかし日がのぼる時間で配達リクエストが鳴る場所は都心部でも限られていますし、日がのぼりはじめると早朝稼働をする配達員が出てきます。

外灯をつけてくれない

おっちゃまの主張は分かりますが、外灯のON/OFFはドロップ先お客様の都合です。配達員がそれに愚痴ることは別の問題であり、深夜の配達員としては暗い場所への配達でも対応できるように懐中電灯を装備しておくことをお勧めします。

釣銭が暗くて見えない

暗い玄関先での現金受け渡しでは、釣銭が見えにくいのは事実です。だからといってお客様に玄関先を明るくしてと主張するのは別問題です。

深夜稼働ではこのような状況になることがあるので、頭部にLEDヘッドライトを装着したり、胸部にLEDライトを装着して両手を使える状態にすることが望ましい対応です。

道がすいている

とくにコロナ以降、深夜は道路がすいている状況が続いているので日中に比べると移動時間が圧倒的に短くなります。ただし新宿歌舞伎町のような巨大繁華街では道路がタクシーだらけになったりして時間がかかる場合があります。

夜景におどろく

都心部ではドロップ先マンションの高層階からチラっと外を見ると夜景におどろく場合があります。とくに住居者用エレベーターのみのタワマンでドロップ後エレベーター待ちをしている時に外が見えた時に東京の夜景に驚いた人も多いのではないでしょうか。

アカンものを見たきがする

おそらく霊的なものを見た気がするということなのだと思います。

実際にそれが霊的であるかどうかは別にして、深夜の運転中に電柱の後ろに人が見えた、自販機の陰に人が見えた…のようなことは普通にあります。

これは「こんな時間にこんな場所に人がいるわけがない」といった心理状態からくるものと思われ、深夜稼働ならではの現象だと思います。

では実際に人らしきものが居たかどうか?となると、実際に居る場合が多く、スマホで通話していたりタバコを吸っていたりと人それぞれです。

おっちゃまの主張は分かるといっても、深夜でも「かもしれない運転」を心がけるようにしましょう。

酔っ払いが道端で寝ている

繁華街周辺では実際にありますし、珍しい光景ではありません。

酔っ払いが道端で喧嘩している

繁華街の交差点で信号待ちをしていると、道端で喧嘩している人を見かけることはあります。夏場の深夜繁華街になると多くなる傾向があります。

下着が落ちている

確かに下着らしきものが道に落ちていることがあります。

職質をうける

頻度は少ないですが、職質をうけることがあります。

ただし近年ではフードデリバリー配達員がどのような服装をしているか分かっている警察官が多いので、それっぽい服装をしていれば職質をうけることは極小でしょう。

マンションの住人に怪しまれる

深夜の配達員として、ドロップ先マンションの住人に怪しまれている感はあります。だからといってどうすることもできません。

素早く配達して素早く立ち去るのみです。

エレベーターが客の階でとまっている

おっちゃまの主張どおり、お客様の階でとまっていることがよくあります。

ゴーストレストランの注文ばっかり

深夜はエリアによってゴーストレストランの注文ばかりになるところもあります。

基本チェーン店しか鳴らない

深夜稼働では24時間チェーン店は大きな存在です。たしかに大手チェーン店しかならないような場所もありますが、それがあるからこそ深夜に稼働が可能となっています。

客が寝ている

実際に寝ていたどうかは不明にせよ、寝ていただろうな…と思える状況はあります。連絡が取れず12分タイマーにより商品廃棄となってしまっても、それで喜ぶ配達員はあまり多くありません。

タイマー廃棄商品が出てしまうと、結局は配達員が自宅に持ち帰り処分するしかないのが現状であり、廃棄商品を抱えたまま次の配達を行うことは配達用BAGの容量的に難しい場合があります。

店員が寝ている

深夜営業の飲食店店員が寝ている…とは一般的に信じられないかもしれませんが、実際に寝ている店員に遭遇することが稀にあります。

酷い店では客席で店員が寝転がっている場合も…

警備員が寝ている

タワマンなどの防災センターがあるドロップ先の場合、寝ている警備員を見たことはありません。

自分も半分寝ている

自転車やバイクの稼働で半分寝ている人は少ないでしょう。眠い状態での稼働は危険すぎるので絶対にやめましょう。

深夜でも繁華街と住宅外では状況が異なる

ウーバーイーツの深夜稼働において、繁華街と住宅外では状況が異なるといっても過言ではありません。

動画「深夜の配達あるある30連発」で語られている内容は繁華街ピック&ドロップで発生するものがメインになります。

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