深夜帯のウーバーイーツ稼働では需要のピークを把握し、効率的な配達ルートと戦略的なスポットを活用することが収入アップの鍵です。
深夜のピークは23時から25時で週末やスポーツ中継がある日には需要が高まります。マクドナルドの「夜マック」や季節限定メニューの注文も狙い目になり、深夜は交通量が少なくスムーズに移動できますが、工事箇所を避けるルート選びも重要です。
深夜稼働のコツ、需要のピークと効率的な配達術
深夜の稼働では需要のピークがあるため、戦略的な動き方が必要になります。深夜の特有の配達術やスポットをマスターして収入アップを目指しましょう。
ウーバーイーツの深夜帯では23時~25時の間が深夜のピークタイムになります。
需要のピークを把握する
深夜のウーバーイーツ需要は時間帯によって異なります。平日と週末で需要がかなり変動することも考慮して稼働するのが上手な稼働です。
仕事明けの深夜や夜遅くに作業が終わる人々からの注文が集中する傾向があったり、週末の深夜も注文が活発になることが予想されます。
他にも日本時間の深夜に外国で行われる国際的なスポーツがテレビ中継される時なども需要が急増するので稼げるチャンスです。
具体的な深夜帯ピーク
23時~26時の間がウーバーイーツの深夜帯で需要がある時間で、その中でも24時~25時の1時間が深夜帯の中でもとくにピークになる傾向があります。
ただし27時(深夜3時)を過ぎるとウーバーイーツの需要が一気に減ります。
これは深夜ウーバー対応の飲食店が26時に閉店するパターンが多いことも理由になっていますが、鳴りが減りオンラインの配達員が減る影響により配達リクエストの単価が上がるケースがあります。
人気エリアを把握する
配達先(ドロップ先)のエリアも配達の効率に大きく影響します。深夜でも人気のある店があるエリアや商業地区は注文需要が高い可能性があります。
都内でいえばウーバーのマップで一日中シミが付いている新宿エリアです。
新宿エリアにある単身者向けでそこそこ家賃が高いマンションでは、稼いでいるホストやキャバ嬢が帰宅してウーバーを注文する方がけっこういます。
深夜特有の商品に注目する
深夜には特有の注文が増えることがあります。夜食やアルコールの同梱注文など、深夜らしい商品に注目し、その需要を狙って配達リクエスト待ちをする方法も見過ごせません。
例えば居酒屋やバーが深夜にフードデリバリー専用に、酒のつまみ的な商品を出しているケースがあります。
交通事情とスムーズな配達ルートを確保する
深夜は一般的な昼間よりも交通がスムーズな場合があり、深夜の道路事情も把握しておくと良いでしょう。効率的な配達ルートを考え余裕を持って移動することで待ち時間を減らし、配達の効率を向上させることができます。
深夜になると道路工事を頻繁に行っている幹線道路なども覚えておくことで、よりスムーズな配達が可能になります。
深夜のマクドナルド注文事情、人気商品と注文傾向
マクドナルドは深夜においても人気で、その注文事情は独自のものがあります。人気商品や注文の傾向を知り、効率よくマクドナルドの配達を行いましょう。
深夜のマクドナルドにおける地蔵(鳴り待ち)は、マックデリバリーのアルバイトが帰った後に狙うのが重要なポイントです。
また自分が稼働するエリアにあるマックの場所や営業時間は必ずチェックしておくことが大切です。
専業ドライバーや副業でそれなりにやっている方は、マックの場所・時間は勿論のこと、良く鳴るマックの店舗まで頭に入った状態で稼働しています。
深夜ウーバー稼働している時にマックの前を通過する時は、路上にいる配達員の数、店内のモニターでどれぐらい注文が入っているか、ドライバーが到着していないか、混雑状況、外国人スタッフかどうかを瞬時にチェックする癖をつけておきましょう。
人気商品・新商品の特定
深夜のマクドナルド注文では、特定の商品が人気を集めることがよくあります。これは一般的なランチやディナータイムと異なり、深夜の需要に合わせた選択が行われる傾向があります。
とくに季節限定商品や新商品が発売された時は深夜帯でも注文が入りやすくなるため、クエスト達成のために件数を多く捌きたい配達員が深夜にマクドナルドの前で地蔵(鳴り待ち)をしていたりします。
件数を多く捌くとは、マクドナルドの場合は配達時間10分、距離2キロを中心に配達しまくることで1時間に5件前後を配達してしまうウーバーイーツならではの稼働方式です。
夜マック
マクドナルドでは夜に提供される限定メニュー「夜マック」が存在します。これらのメニューに対する注文は深夜において増加することがあり、新商品や期間限定メニューともにチェックしておきましょう。
待ち時間の発生に備える
東京都心部(新宿)の深夜営業しているマクドナルドは深夜に注文が集中する傾向があるため、ピックアップの待ち時間が発生する可能性が高まります。
また客席がない持ち帰り専門のマックや、外国人スタッフだらけのマクドナルドではフードデリバリーの注文が殺到して混乱、殺伐とした空気の店舗もあります。
リクエストを受ける前に混雑状況を確認し、ダブル等の配達時間を見積もることで、お客様に待たせないよう心掛けましょう。状況によってはダブル解体もアリな選択です。
さらに状況によっては受けキャンして次のリクエストを受けたほうがよい場合があります。
例えばショート1キロ単価320円で受けたとして、15分ぐらい待つような雰囲気では調整金がついたとしても大きな稼ぎにはなりません。
定期的なメニュー更新に注意
マクドナルドは定期的にメニューを更新します。これにより新商品が導入され需要が大きく変動します。
最新のメニュー情報を把握することで『今日の深夜稼働はマックを中心に件数を稼いでクエスト削る…』のような計画を立てることができます。
深夜のマクドナルド注文はその特有の事情を理解することで、効果的な配達を行うことができます。とくにクエストを消化したい時は、単価が安くても深夜マックのリクエストを積極的に受ける戦略が有効です。
「ピックアップ→ドロップ→ピックアップ元のマックに戻る」といった一連の作業を10分で終えることができる可能性が高いのが深夜のマクドナルドを狙った稼働スタイルです。
まとめ
深夜のウーバーイーツ配達員は昼間や夜とは違った独自の世界が広がっています。需要のピークや深夜のマクドナルド攻略法を押さえ、自身の適性やストレス解消法を見つけながら、充実した深夜の仕事を楽しみ稼ぎましょう!
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